今日もお客様のために一日働きました。
なんだか文字にすると、嘘くさいですけど、そうではなく、本当に次から次から現れる事象に対して、どうすればお客様に為になるかを考え対話を心がけています。
但し、経営者は傲慢に一方的に喋るパターンにハマリがちなので、経営者も勉強や努力・謙虚さが必要ですね。
例えば、ブライダルビデオに対する一般的なお客様のイメージと言えば、「高い」「オモシロクナイ」「一度見たら見ない」とか言うのが、友人や兄弟のビデオを見ての感想だと思います。
しかし、視点を変えてみれば、掛け替えのない映像であることも確かであって、それをどのようにお客様に分かる形にして、付加価値として提供するか。そのあたりが、婚礼業界にいると、業界の都合、会社の都合、また私達個人の都合でなかなかお客様の為の映像にならない。そんな気がします。
その突破口は、「利他」の精神です。この思いが形となり実を結び、お客様から喜ばれる商品に昇華し、売上げを上げていくのだと思います。
何事も思いから始まる。思わないことは決して起こることはない。思った通りに人生や仕事が拓けていく。
逆に言うと、「出来ない」「無理だ」「儲からない」ナンテ思っているから、その通りになっているのですよ!ね!
「全てはお客様のために」と本気で思い続けていると、本当にそうなっていくのですね。そうなったら、お客様は放っておかないでしょう。
超映像とは、映像を超えると言うことです。(あきれないで!!)
超は、フェリシモ
さんの「超店舗」から頂戴致しました。
単に品質の高い映像の提供に留まらず、お客様の将来・将来世代に対して、映像を超える付加価値を与え続けることを信条としています。
そして、「映像でお客様を倖せにすること」を理念に掲げ、人材雇用・育成・商品の開発・販売をすすめております。
問題は、この信条や経営理念を掲げていても、飾りだけになっている場合は殆ど機能していないわけですから、当然収益にも繋がらないわけです。
そして殆どの経営者・従業員が「そんなもんでメシが食えるか」と思っておられると思います。
思えばゼロからの出発でした。否マイナスからのスタートでした。私達は、取引先の民事再生という壁を乗り越え、再び発展生成していく中で、信条や理念が如何に大事かと言うことを学びました。そして信条や理念が実践出来る職場環境を作り上げることに日々挑戦し続けています。
その結果が、前年対比で1.5倍以上の売上げを続けている今期の売上げに現れてきたと思っています。
また3月期は前年対比で4倍の売上げを達成致しました。
ココまでの道のりや、またこの状態を維持し、更に発展し続けるために、日々の事件にどう対処していったか、または現在直面していることに、どのように対処していくのかを書き留めることにより、「映像の力」を信じる者達の足跡となればと思っております。(ん〜ちょっとカタイなぁ〜、反省)