ヲバタのお節介で "Socca!" wobatake.exblog.jp

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  [ 2006-04 -30 12:24 ]
• 実践哲学・・・？
  [ 2006-04 -29 12:24 ]
• 映像のチカラ
  [ 2006-04 -28 12:28 ]
• 東アジアの安全保障と日本の将来
  [ 2006-04 -27 12:18 ]
• 示唆
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• 全て意味がある
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• 全てはお客様のために・・・
  [ 2006-04 -23 11:53 ]
• 信条　〜超映像〜
  [ 2006-04 -22 11:50 ]

私達は「映像でお客様を倖せに！」という理念を掲げ、日々映像の制作に精進しております。

その結果、お客様だけに留まらず、沢山の方々から、貴重なご意見、厳しいご指導を沢山頂き、真摯に受け止め、「善きことを思い、善きことをし」続ける努力をしてます！。その結果が昨年の秋辺りから数値にも現れてきました。

現在前年対比で、１．５倍の売り上げ目標を立てておりますが、お陰様で今月も売上げ達成致しました。また５月の売上げ予測は１．７倍と、これは私達の活動が、お客様に支持されている証であると、感謝致しております。

ただ、喜んでいるばかりには行きません。この先順調に推移する保証など何処にもありませんから、常に「誰にも負けない努力」をし続けなければなりません。人間力が求められると思います。

明日はそんな頑張ってくれている従業員さんとの慰労会です！

思っているだけと、それを行動に移すことは全く違う。

昨日今日と、自分自身に大変反省することになった。結局の所いつまで経っても、「自分」というものに囚われている自分に気が付くことが出来た。

いくらいい話を聞いても、気づき・学び多き人との出会いを繰り返しても、その時から、次の日から、何も変わらない仕事・何も変わらない日常・何も変わらない親子関係・何も変わらない彼女と彼の関係・上司との関係・・・・・・

折角人との出会いで、気づき学びを得たのなら、一つでもいい、少しでも良い、実践をしないと、出来る出来ないは置いておいて、何か今の自分を超えていくことを考えて行動しないと、いつまで経っても「自分」に囚われた自分がそこにいるだけ。

自分が今の時代に存在しているという、存在が許されているという原点に目をそむけずに生きて行かなければ、本当の文明・文化・心の時代は来ないような気がする。

「鳴り響く銃声の中に生きる執念はお互い様ならば もう止めにしないか？」ケツメイシの「願い」という曲の一部分。もう止めにしたいのですが・・・・ガンバッテ止めにしてみせます。魅力のある、素敵な人間を目指します。

色々な業種の経営者、リーダー、従業員さんが集まって、映像をみて心を響かせるという、勉強会に撮影スタッフと共に参加した。参加者には独立された、元放送局の人気アナウンサーとそのスタッフの方々や、就職支援をされてる方、人に倖せを創造する企画会社の社長さんと従業員さんなど、様々だ、

今年になって始まり昨夜で４回目を数えた。

心に響くドキュメンタリー等の映像を見て、ディスカッションをするだけではなく、そこから話しを広げていき、具体的に明日の自分の人生・仕事にどう橋を渡していくかまで対話を通じて、、自己を認識し、人を理解していく。

私達は、それぞれに心の壁を乗り越えられないという課題を持ったまま、日常生活を送っていますから、涙・涙。

まずは、自身の心を拓き、人を拓き、社会を拓いていくことが、私達市民レベルで始めることが出来ることを実体験出来た。

しかしながら、結局の所何処まで行っても「自分の事ばかり考えている自分」が居ることにも気づかされた一夜でもあった。

「人生最大の病は　傲慢なり」　反省

昨日、パルスプラザで行われた「CSIS京都ファーラム2006」に参加しました。冒頭京セラ名誉会長稲盛和夫氏の挨拶の後、基調講演とパネルディスカッションが行われた。

パネラーの１人に、ブッシュ大統領の前補佐官「マイケル・グリーン」という方もおられました。

零細の映像屋と「東アジアの安全保障と日本の将来」をどう意味づけるかということで、この所の編集の疲れで寝てしまうことだろうと思ったが、結果は寝ることは出来なかった。

予定の時間を超える程の闊達な討論で、自分自身今行っている事業に対して、元気勇気を頂けた。

以下にメモに取った文字を紹介します。

物事を間違えて捉えてきた。理解がない。「貴方に何をして欲しいか言いすぎる」「対して声を上げない」注意深く声を上げる、聞いてもらえるように。Soft Power 文化力・文明力、対立ではなく協調・交流・対話。軍事力→経済力→文化力へ。学問立国。ヒンズーの個人主義＋中国の共同主義＝アジア主義。自らの弱さを認めてそこから出発することによって強味にすることができる。企業の弱さを知らない経営者が一番ダメ。阪神淡路大震災の映像、略奪がない、自治・助け合いが出来る。イメージがどれほど重要か。　こんな所ですね。どれも深いと思います。　ヲバタ

私は京都の洛南高校の出身で、あの弘法大使のみてら、東寺さんの学校へ通っていました。人間空海にも大変興味があり、１０００年以上昔の実在の人物の名前が今に伝わっていることがとても不思議でタマリマセンでした。果たして私の名前を１０００年以上後に知っている人が居るのだろうかと思うと・・・・・

ずいぶん前になりますが、新幹線の車中で、フェリシモさんの矢崎会長様と、一緒になったことがあります。その時に映像のことや、理趣経の事を話したのですが、矢崎会長から「空海の時代にビデオカメラが有ったら今どうなっていると思う？」と問いかけられました。

あの瞬間から、私の映像に対する考え方が、ガラッと音を立てて変わってしまいました。

今、私達でも簡単に映像を扱える時代が来ました。

これから先、映像で世界がどうのように変わっていくかは誰にも分かりませんが、空海の時代にビデオがあれば、きっと高野聖は使っていたことでしょう。そして密教・空海・東寺さんはきっと今とは全然違う事になっていたと思います。

さあ、これからの将来・将来世代は、映像をどのように善用していくのでしょうか。悪用も出来ますしね、映像の力は本当に凄いと思います。個人的には「恐い」くらいです。ね、

毎日主にブライダルのビデオの撮影・編集を行っていますが、企業の経営方針発表や、褒賞受賞記念パーティー、創業者へのインタビュー、ファッションショー、求人の為のプレゼン・ディスカッションの記録撮影など、各方面で「映像でお客様を倖に」なって頂く、もっと言えば、「映像で人を拓き、社会を拓く」事をさせて頂いています。

作業として、撮影し、作業として編集し、対価と交換をすると言うことではなく、全ての仕事に意味付け、動機付けをしています。

例えば最近では、呉服小売業様のイベントで、ファッションショーの撮影をさせて頂きましたが、撮影を依頼されるまでのお客様との対話の中に、映像には「その会社の社員様・お客様また地域社会に対して、問題を解決し、全てを善くしていく」という意味があることを常にメッセージとして発信してきました。

結果は大変満足して頂いたようで、単に映像を納品して対価を頂くだけではなく、納品した映像が今後、その会社の発展生成に寄与していく、お客様が幸せになる、従業員の方が変わっていく、最終的には売上げに繋がっていく事を常に目標にしています。

特に映像を見て頂いた社員の方からは「自分の仕事に誇りを持てました」という感謝のメールを頂きました。大変嬉しかったです。仕事を受けて良かったなぁって、こちらまで倖せにして頂きました。

全て意味がある。何を感じ、何を見、どのように撮影し、音楽にも、文字にも全てに意味がある。そしてその全ての意味を、理解し一つの映像として組み立てたとき、作業の積み重ねでは決して得られない、人の心を感動させる映像が出来上がるのですね。

今日もお客様のために一日働きました。

なんだか文字にすると、嘘くさいですけど、そうではなく、本当に次から次から現れる事象に対して、どうすればお客様に為になるかを考え対話を心がけています。

但し、経営者は傲慢に一方的に喋るパターンにハマリがちなので、経営者も勉強や努力・謙虚さが必要ですね。

例えば、ブライダルビデオに対する一般的なお客様のイメージと言えば、「高い」「オモシロクナイ」「一度見たら見ない」とか言うのが、友人や兄弟のビデオを見ての感想だと思います。

しかし、視点を変えてみれば、掛け替えのない映像であることも確かであって、それをどのようにお客様に分かる形にして、付加価値として提供するか。そのあたりが、婚礼業界にいると、業界の都合、会社の都合、また私達個人の都合でなかなかお客様の為の映像にならない。そんな気がします。

その突破口は、「利他」の精神です。この思いが形となり実を結び、お客様から喜ばれる商品に昇華し、売上げを上げていくのだと思います。

何事も思いから始まる。思わないことは決して起こることはない。思った通りに人生や仕事が拓けていく。

逆に言うと、「出来ない」「無理だ」「儲からない」ナンテ思っているから、その通りになっているのですよ！ね！

「全てはお客様のために」と本気で思い続けていると、本当にそうなっていくのですね。そうなったら、お客様は放っておかないでしょう。

超映像とは、映像を超えると言うことです。（あきれないで！！）

超は、フェリシモさんの「超店舗」から頂戴致しました。

単に品質の高い映像の提供に留まらず、お客様の将来・将来世代に対して、映像を超える付加価値を与え続けることを信条としています。

そして、「映像でお客様を倖せにすること」を理念に掲げ、人材雇用・育成・商品の開発・販売をすすめております。

問題は、この信条や経営理念を掲げていても、飾りだけになっている場合は殆ど機能していないわけですから、当然収益にも繋がらないわけです。

そして殆どの経営者・従業員が「そんなもんでメシが食えるか」と思っておられると思います。

思えばゼロからの出発でした。否マイナスからのスタートでした。私達は、取引先の民事再生という壁を乗り越え、再び発展生成していく中で、信条や理念が如何に大事かと言うことを学びました。そして信条や理念が実践出来る職場環境を作り上げることに日々挑戦し続けています。

その結果が、前年対比で１．５倍以上の売上げを続けている今期の売上げに現れてきたと思っています。

また３月期は前年対比で４倍の売上げを達成致しました。

ココまでの道のりや、またこの状態を維持し、更に発展し続けるために、日々の事件にどう対処していったか、または現在直面していることに、どのように対処していくのかを書き留めることにより、「映像の力」を信じる者達の足跡となればと思っております。（ん〜ちょっとカタイなぁ〜、反省）