明日は、とある会社様の撮影ですが、被写体はその会社を目指す、学生諸君。
幾多の難関を乗り越えて、選抜された若者達だ。
会社からのお題を「グループディスカッション」として若者達が取り組む。それをドキュメンタリー的に撮影し、その映像から会社側が適性を判断するという物。
勿論、他にも面接や書類選考も有るのだが、その人の所作、言葉遣いや、顔の表情、声の出し方など、実に色々な物が映像には映ってしまう。そこを判断基準の一つとして取り入れようと言う仕事だ。
女優さんは「常に見られている」から360度どこから見ても綺麗になっていく。何時どこから見られているか分からないから、全てを綺麗にして行かなくては、生きていけないのでしょうね。
私達一般人は普段自分が撮られることはまずない。自分がどんな表情で、どんな言葉を使い、どんな姿勢で歩いているのかを知ることは少ない。
映像は、まだまだ我々の人生に活用し、活学するものとして、未開だ!