昨日、パルスプラザで行われた「CSIS京都ファーラム2006」に参加しました。冒頭京セラ名誉会長稲盛和夫氏の挨拶の後、基調講演とパネルディスカッションが行われた。
パネラーの1人に、ブッシュ大統領の前補佐官「マイケル・グリーン」という方もおられました。
零細の映像屋と「東アジアの安全保障と日本の将来」をどう意味づけるかということで、この所の編集の疲れで寝てしまうことだろうと思ったが、結果は寝ることは出来なかった。
予定の時間を超える程の闊達な討論で、自分自身今行っている事業に対して、元気勇気を頂けた。
以下にメモに取った文字を紹介します。
物事を間違えて捉えてきた。理解がない。「貴方に何をして欲しいか言いすぎる」「対して声を上げない」注意深く声を上げる、聞いてもらえるように。Soft Power 文化力・文明力、対立ではなく協調・交流・対話。軍事力→経済力→文化力へ。学問立国。ヒンズーの個人主義+中国の共同主義=アジア主義。自らの弱さを認めてそこから出発することによって強味にすることができる。企業の弱さを知らない経営者が一番ダメ。阪神淡路大震災の映像、略奪がない、自治・助け合いが出来る。イメージがどれほど重要か。 こんな所ですね。どれも深いと思います。 ヲバタ