毎日掃除をしていて思うのは、「気づく力」をつける事。
日本人は識字率が高いからか、「書いてあるでしょ」「読まない人が悪い」という風潮があるのかもしれませんね。
でも、書いてあっても「気づかない」というのもちょっと困ったモノ。
昔「節水」「節電」と書いて貼ってあるのは「出来ないから貼ってある」という事を聞きました。当たり前ですね。出来ていたら貼る必要はありませんね。
『貼ってあっても出来ない会社』
が正しいのかもしれません。
イマジネーション・創造力というのは、「書いて無くても」「教えて貰ってなくても」気づくという事ではないかと先日BSでカレドニアカラスが、かなり複雑な行動も自分で考えて最短の所作をする様を見て、「イマジネーションは人間だけのモノではなかった!!」と気づいたわけです。
アップル・iPhone。書いてなくても創造力を働かせて自在に使える道具もあります。それらを使う側の「プロ」にはなっているかもしれませんが、自分の人生・仕事を通じて人様に「してさしあげる」側はどうでしょう。
「書いてあるでしょ」「読まない方が悪い」また、書いてあっても読まない、気づかない事の方が多いような気がします。自分だけ恩恵を受けるのではなく、同じようなコトを周りにもできる人になりたいと願うのですが、まだまだ至っていないようです。
「気づく力」「気働き」「気が利く人」
カレドニアカラスに負けている場合ではありませんね。