「勉強してしまったら誰かの真似になる」by 小山薫堂
この言葉は浅く理解すると間違えてしまうと思います。学ばなくてもいいのではなく、「守破離」の「離」の部分を話してられるのだと思います。「常識を打ち破る」ことだと思います。
「似たり寄ったり」のものを創っていては『もったいない』だから「誰かの真似をしている場合ではない」
「そのうちいつかは皆死んでしまうから」だと思います。私たちは過去にも生きられませんし、未来にも生きられません。今今この「刹那」しか生きていないことを教えて頂いているんだと思います。なので誰かの真似をするのではなく、何の為に生まれてきて、何の為に生かされているのかに気づく事で、始めて「個が立つ」のであって、それは「自分勝手」とか「利己的」ではないと信じたいです。
「もったいない主義」を読んでいて、色々と新しい事が発想ができるのは有り難い事です。ご縁に感謝です。今日も今今しかできない「オリジナルなこと」を探し続けたいと思います。