角掃きも「知好楽遊」『遊』の領域までいきたいですね。知っているから(義務感で)、好きだから、楽しんで(自主的に)を更に「越えて」掃除するとそれは「愛」なんですね。昨年教えて頂きました。
ガラス張りの仕事場なのでガラスを雑巾で拭くのですが、鍵山秀三郎の「掃除の道」では絞りかたから、拭き方まで指導されています。さらに私は絞ってから2〜3回「パンパン」と雑巾を叩いて起毛させる。繊維に空気を含ませる感じかな。そうすると「拭きムラ」「拭き残し」がないんですね。
そして、片付けるときも陰干し。たかが「雑巾」されど「雑巾」掃除一つでも『遊』までいけるんだと思います。生活の現場で大切に使われた「タオル」は極上の「雑巾」になるんだと思います。今年も角掃きと仕事場の掃除頑張りたいと思います。