先日経営者の勉強会に参加・撮影の機会を頂きました・感謝。
勉強会・懇親会も終わり、二次会での経営問答の最後の問答で、塾長は真言密教で言うところの、「如来の秘密と衆生の自秘」を仰ったと思う。
「馬を水飲み場に連れて行っても、馬が水を飲みたくなければ、馬は水を飲まない」
折角教えてあげようとして「秘密」にしていなくても、本人にその気がなければ、目の前にあっても分からない、教わろうともしない=「衆生の自秘」
また、まだその域に達していない者には「真言を秘密にする=真言密教」=「如来の秘密」つまり、「そういう人は放っておけばよい」ということ。
これからの経営にはこういった仏教の教え=人として何が正しいのか、と言うことが非常に大事になってくるはず。益々自らの経営にも反映していこうという「気」をいただきました。
問答をされた塾生、塾長に感謝です。