NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、アートデレクターの佐藤可士和氏は、「医者が問診をする」ようだと、自分の仕事を語っていた。
確かにそう言われれば、そうかもしれない。
昨日・今日とお客様からイレギュラーなご要望が出された。
「難しい・・・」「出来ません」と言うのは簡単。
でも、こちらの都合を言う前に、「いかがなさいましたか?」「何でお困りですか」とお客様の不具合に対して「問診」をさせて頂くと言う気持ちになれば、確かに決着はつくものですね。
その上で、専門家・プロとして出来る限りの処方・アドバイスを考える。
モチロンそれが付加価値になるならば、課金の対象にもなりえるであろう。
お客様の信頼を超え、信託を頂くにはもっと仕事の現場が「見える状態」にしないと・・・