お世話になっている経営者の方から「小山薫堂と仕事をしたほうがいい」と神のお告げのようにいって頂いてから、本を読むにしても少しは近づいた感じがする今日この頃。ご縁に感謝です。(といってもなんの手立てもありません・汗、)
京セラの稲盛社長と話をしたいと「思った」のはもう30年くらい前。
デジハリの杉山知之さんからは「夢しか叶わない」という話を聞いたのはもう10年くらい前。
今パソコンから再生されているお話しは「思いは必ず実現する」。。。。
どうしても過去の記憶の延長線上に生きてしまうわけですが、「思い」というのは一体どこからくるのか「夢」はどこから来るのか、そして叶い、実現するわけですから、未だ存在しないし過去には無いはず。つまり新しい事、これから起こる事、未来、将来。
全てが経験したことしか出来ないのであれば、進歩とか成長はない。
予定調和。
思い・夢、それは、私たち一人一人の内奥に内包されている「ホトケ」なのだと思う。つまり私たちが顕在意識では到達出来ない深層に「知恵の蔵」があると思われます。
では、どうアクセスすればよいのか。
それは「自己を捨て無となる」のだと思われますが、過去の経験に生きてしまうためになかなか達成できません。
そこで聞こえてくるのが、「利他の心」。
TKC初代飯塚毅会長の『自利とは即ち利他をいう』。
強欲な思いの真っ直中で利他を覚知すること。
それが「思い」であって「夢」なのではないかと思うのです。
また少し夢に近づきました。今日もご縁に感謝m(_ _)m